ブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

外壁塗装の必要性💡

【福岡県で外壁塗装をお考えの方へ】

放置すると危険!外壁塗装の必要性と今すぐできる対策とは?


✅ 外壁が色あせてきた
✅ ヒビ割れや剥がれが目立つ
✅ 雨漏りが心配になってきた

それ、もしかすると外壁劣化のサインかもしれません。
特に福岡県のように雨や湿気が多い地域では、外壁のメンテナンスを怠ると、住宅の寿命が縮んでしまう可能性があります。


なぜ、外壁塗装が必要なのか?【福岡県の気候と住宅事情】

福岡県は年間を通して降雨量が多く、湿度も高いため、外壁の劣化スピードが速くなりがちです。
そのため、他地域に比べて定期的な塗装メンテナンスが重要になります。

外壁塗装には、以下のような目的があります:

✅ 防水性の確保

塗膜が雨水の侵入を防ぎ、雨漏りや構造材の腐食を防止します。

✅ 美観の維持

外壁がキレイなだけで、家全体の印象が見違えるようになります。

✅ 資産価値の維持

適切なメンテナンスを行うことで、住宅の価値を長期的に維持できます。

✅ 光熱費の節約

遮熱・断熱塗料を使えば、冷暖房効率がアップし、省エネ効果も◎


福岡県で外壁塗装のタイミングはいつ?

以下のような症状が見られたら、塗り替えのサインです。

  • チョーキング現象(触ると白い粉がつく)

  • クラック(ひび割れ)

  • カビ・コケの発生

  • 塗装のはがれや膨れ

  • 外壁の色あせ・汚れ

福岡県では築10年前後での塗り替えが一般的な目安とされています。
ただし、海に近いエリアや雨の多い地域では、劣化が早まる可能性もあります。


【無料】福岡県内で外壁の劣化診断受付中!

\ 外壁の状態、気になりませんか? /
今なら、福岡県内にお住まいの方限定で無料の外壁診断を実施中!

✅ 建物の劣化状況をプロが丁寧にチェック
✅ 必要な工事や費用をわかりやすくご説明
✅ 無理な営業・しつこい勧誘は一切なし

【ご相談・お見積もり完全無料】なので、まずはお気軽にご相談ください


福岡県で信頼できる外壁塗装業者をお探しなら

私たちは、福岡県を中心に数百件以上の外壁塗装実績を持つ、地域密着型の専門業者です。
お客様の「住まいを長く大切に使いたい」という想いに寄り添い、品質第一・適正価格・安心施工をお約束します。


こんな方におすすめです:

  • 初めての外壁塗装で何をすればいいかわからない方

  • 他社の見積もりに不安がある方

  • 高品質な塗装を適正価格で受けたい方

  • 福岡県内の信頼できる塗装業者を探している方


よくある質問(FAQ)

Q. 外壁塗装って本当に必要ですか?
A. はい。特に福岡県は雨が多いため、防水機能の維持は非常に重要です。劣化を放置すると建物内部まで損傷し、高額な修理が必要になることもあります。

Q. 塗装にはどれくらい費用がかかりますか?
A. 建物の大きさや使用する塗料によって異なりますが、福岡県内の平均的な費用は80万円〜130万円程度です。正確なお見積もりは無料でご案内します。

Q. 工事はどれくらいの日数がかかりますか?
A. 一般的な戸建住宅で約10日〜14日程度が目安です。天候によって多少前後することがあります。


外壁塗装で、家の未来を守りませんか?

今すぐ、福岡県内での外壁塗装を安心・納得の価格で。
まずはプロによる無料診断・お見積もりから始めてみましょう!


お問い合わせはお気軽に!

アサノ塗装

☎ 電話:0949-36-4628

☎代表直通:090-2392-8900
📧 メール:asano.painting@gmail.com
📍 対応エリア:福岡市・北九州市・直方市・飯塚市・田川郡・久留米市・筑紫野市・太宰府市・他福岡県全域

第6回塗装工事雑学講座

皆さんこんにちは!


アサノ塗装、更新担当の中西です。

 

 

 

さて今回は

~鉄則~

ということで、

塗装業界で成功するために欠かせない「鉄則」を深掘りし、職人としての心得、施工のポイント、経営の視点までを詳しく解説します♪

 

 

 

塗装業は、建築・自動車・工業製品など、多岐にわたる分野で重要な役割を果たしています。単なる「色を塗る仕事」ではなく、塗膜による防水・防錆・耐久性向上といった機能を担い、建物や製品を長持ちさせる専門技術が求められます。

しかし、塗装業界には競争が激しいという現実もあります。高品質な施工、適切な価格設定、顧客満足度の向上ができなければ、長期的に成功するのは難しいでしょう。


1. 塗装業の基本鉄則:「下地が命」

 

1-1. 下地処理の徹底が塗装の寿命を決める

塗装の品質は、**「下地処理で8割決まる」**と言われるほど、下地の状態が重要です。どれだけ高品質な塗料を使っても、下地が適切に処理されていなければ、すぐに剥がれたり、ひび割れたりします。

✅ 高圧洗浄・ケレン作業(研磨)を丁寧に行う
✅ 古い塗膜や汚れ、サビを徹底的に除去する
✅ 下地に合わせた適切なプライマー(下塗り材)を使用する

特に、鉄部の塗装ではサビ取りを怠ると、すぐに再発してしまうため、**電動工具を使ったサビ落とし(ディスクサンダー・ワイヤーブラシなど)**が必須です。

1-2. 「三度塗り」が基本(下塗り・中塗り・上塗り)

一般的な建築塗装では、三度塗りが基本です。

1️⃣ 下塗り(プライマー・シーラー・フィラー):密着性を高める
2️⃣ 中塗り(仕上げ塗装の1回目):塗膜の厚みを確保
3️⃣ 上塗り(仕上げ塗装の2回目):色ムラをなくし、耐久性を向上

「一度塗ればいい」という考えは絶対にNG。手を抜けば、すぐに塗装が剥がれ、クレームにつながります。


2. 品質管理の鉄則:「環境と塗料の適正管理」

 

2-1. 塗装環境を整える

塗装は気温・湿度・風の影響を大きく受けるため、環境に応じた対策が必要です。

✅ 気温5℃以下・湿度85%以上では塗装しない(乾燥不良の原因)
✅ 強風時は飛散防止ネットを使用(近隣への迷惑防止)
✅ 直射日光を避け、早朝・夕方の涼しい時間帯に施工(塗料の乾燥を均一にする)

2-2. 塗料の管理を徹底

塗料の品質を保つために、適切な管理を徹底することが大切です。

✅ 塗料は適正な希釈率で使用する(シンナー・水の分量を守る)
✅ 開封した塗料は密閉保存し、使い切る
✅ メーカーの推奨施工条件を厳守する

希釈率を間違えると、塗膜が薄くなり、剥がれやすくなるので注意が必要です。


3. 施工技術の鉄則:「ムラなく、美しく」

 

3-1. 均一な塗膜を作るための技術

塗装の仕上がりを左右するのが、「均一な塗膜を作る技術」です。

✅ ローラー・刷毛の使い分け:広い面はローラー、細かい部分は刷毛
✅ 一定のスピードで塗る:ゆっくりすぎるとムラになりやすい
✅ 重ね塗りの方向を変える:一回目と二回目で塗る向きを変えるとムラが減る

3-2. 「塗りすぎ」も「塗り足りない」もNG

  • 塗りすぎると「タレ」が発生(見た目が悪くなる)
  • 塗り足りないと「隠ぺい力不足」(色ムラや耐久性低下の原因)

職人の経験と技術が問われるポイントです。


4. 信頼を得る鉄則:「丁寧な接客とアフターケア」

 

4-1. 現場でのマナー

塗装業は「腕が良ければOK」ではなく、お客様や近隣住民への配慮も重要です。

✅ 挨拶・礼儀を大切にする(「お世話になります」「本日もよろしくお願いします」)
✅ 現場を整理整頓し、養生を丁寧に行う(塗料の飛散防止)
✅ 作業前後の説明をしっかり行う(「今日はここまで仕上げます」など)

信頼関係を築くことで、リピートや紹介につながるため、接客の意識を持つことが成功の鍵となります。

4-2. アフターサービスの重要性

✅ 施工後の点検・フォローを行う
✅ 万が一のクレーム対応は迅速に行う
✅ 定期的なメンテナンス提案をする(塗り替えの目安を伝える)

「塗ったら終わり」ではなく、長期的な関係を築くことが、優良業者の鉄則です。


5. 経営の鉄則:「適正価格と利益確保」

 

5-1. 適正価格を設定する

✅ 相場より安すぎる見積もりは危険(手抜き工事の原因になる)
✅ 必要な工程を省かず、品質に見合った価格を提示
✅ お客様に「なぜこの価格なのか」を納得してもらう説明をする

安さだけを追求すると、手間を省いたり、粗悪な塗料を使うことになり、結局クレームにつながるので注意が必要です。

5-2. 職人の育成とチームワーク

✅ 職人を大切にし、働きやすい環境を作る
✅ 技術を次世代に伝える(若手の育成)
✅ チームワークを重視し、施工品質を統一する

良い職人がいなければ、良い塗装はできません。職人同士の信頼関係も大切にしましょう。


6. まとめ

 

塗装業界で成功するためには、技術・品質・信頼・経営のすべてをバランスよく守ることが鉄則です。

✅ 「下地処理」を徹底し、塗膜の耐久性を高める
✅ 塗料の管理と環境を考慮し、高品質な施工を行う
✅ お客様と信頼関係を築き、丁寧な接客とアフターケアを重視する
✅ 適正価格を維持し、長期的に利益を確保する

これらの鉄則を守ることで、高品質な施工を提供し、長く愛される塗装業者を目指しましょう。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

当社は、主に戸建て住宅、店舗、マンションなどの塗装工事を専門に手がけております。
お客様のご期待を上回る仕上がりを提供し、心から満足いただける施工をお約束いたします。

丁寧で妥協のない綺麗な仕上がりが自慢の当社は、豊富な知識と経験を活かし、どんな現場にも柔軟に対応する能力を備えています。
私たちはお客様に納得いただける仕事を提供するため、常に高い品質を追求し、技術の向上に努めています。
お住まいの塗装に関するご不明点やお困りごとがございましたら、どうぞ当社までご相談くださいませ。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

第5回塗装工事雑学講座

皆さんこんにちは!


アサノ塗装、更新担当の中西です。

 

 

 

さて今回は

~歴史~

ということで、今回は、塗装工事の歴史とその背景について深く掘り下げて解説します。

 

 

塗装工事は、建物や構造物の外観を美しく保つだけでなく、素材の保護や耐久性の向上、防水・防錆効果を持たせるなど、多くの重要な役割を果たしています。その歴史は古く、紀元前の文明から現代に至るまで、技術の発展とともに進化してきました。


1. 古代における塗装の起源

 

(1)先史時代の塗装技術

塗装の起源は、先史時代にまでさかのぼります。人類が洞窟に絵を描く際に使用した天然顔料(黄土、赤土、木炭など)が、最初の塗装と考えられています。代表的な例として、フランスの「ラスコー洞窟壁画」(約1万7000年前)があり、壁面に動物や人間の姿が描かれています。

これらの壁画は、単なる芸術表現だけでなく、魔除けや信仰の対象としても使われました。また、自然環境から住居を保護するため、壁や柱に塗料を施す技術も生まれていきました。

(2)古代エジプト・メソポタミアの塗装技術

紀元前3000年頃のエジプト文明では、ピラミッドや神殿の壁画に彩色が施されました。エジプトの壁画には、鉱物由来の顔料(ラピスラズリ、酸化鉄、炭素黒など)が使用され、現代まで色鮮やかに残っています。さらに、建築物の木材や石材に天然樹脂や油脂を塗布し、防腐や防水の目的で活用されました。

メソポタミア文明では、粘土レンガの表面に「釉薬(ゆうやく)」を施し、焼成することで耐久性の高い建材が作られました。バビロンの「イシュタル門」(紀元前6世紀)は、青色の釉薬タイルで装飾された代表的な建築物です。


2. 中世ヨーロッパと日本における塗装の発展

 

(1)ヨーロッパの塗装技術の進化

中世ヨーロッパでは、教会や城の壁画装飾にフレスコ画技法が用いられました。特にルネサンス期(15~16世紀)には、ミケランジェロの「システィーナ礼拝堂の天井画」など、漆喰を塗った壁に水溶性顔料を塗布する技術が発展しました。

また、木材や鉄製品の保護を目的とした塗料が開発され、亜麻仁油を主成分とするオイルペイントが広まりました。この塗料は耐久性が高く、建築物や船舶の防水・防腐対策として使用されました。

(2)日本における塗装の発展

日本では、飛鳥・奈良時代(7~8世紀)に仏教建築とともに塗装技術が発展しました。漆(うるし)を使った塗装は、木材の防腐と美観の向上を目的とし、仏像や社寺建築の装飾に多用されました。奈良・東大寺や京都・清水寺などの歴史的建築には、鮮やかな朱色の塗装が施され、今日でもその技術が受け継がれています。

また、城郭建築では、防火・防水のために「漆喰塗り」が広く用いられました。姫路城の白壁は、漆喰による塗装技術の優れた例です。江戸時代(17~19世紀)には、町屋や武家屋敷の外壁塗装にも漆喰やベンガラ(酸化鉄を主成分とする赤色顔料)が使用されました。


3. 近代の塗装技術の発展

 

(1)産業革命と近代塗料の登場

18~19世紀の産業革命により、建築技術が大きく進化し、塗装技術も飛躍的に発展しました。特に以下の要素が塗装業界に影響を与えました。

  • 合成塗料の開発:石油を原料とする合成樹脂塗料が登場し、耐久性や乾燥時間の短縮が実現した。
  • スプレー塗装の発明:1892年にアメリカで初のスプレーガンが開発され、大規模な塗装工事が効率的に行えるようになった。
  • 金属塗装の普及:鉄道や橋梁、造船などに耐候性の高い塗料が使用され、工業用途が拡大した。

日本でも、明治時代(19世紀後半)に西洋建築が広まり、塗装技術が本格的に発展しました。政府主導で鉄道や工場の建設が進み、防錆塗料防水塗装の需要が高まりました。


4. 現代の塗装工事とその背景

 

(1)高性能塗料の開発

20世紀後半になると、科学技術の進歩により、環境対応型の塗料や高耐久塗料が開発されました。例えば、以下のような塗料が広く使用されています。

  • フッ素塗料:耐久性が高く、橋梁や高層ビルの外壁塗装に使用される。
  • シリコン塗料:耐候性・防汚性に優れ、住宅外壁に広く普及。
  • 水性塗料:有害物質(VOC)の排出を抑えた環境に優しい塗料。

また、断熱性や遮熱性を持つ機能性塗料も登場し、エネルギー効率の向上に貢献しています。

(2)塗装工事の進化と課題

現代の塗装工事は、高圧洗浄機やローラー、スプレーガンを使用した効率的な施工方法が確立されました。一方で、環境負荷の低減や職人不足といった課題もあり、ロボット技術やAIを活用した自動塗装技術の開発が進められています。


5. まとめ

 

塗装工事は、古代の壁画や宗教建築から始まり、産業革命を経て現代の高度な建築技術と融合しながら進化してきました。

  • 古代文明では、顔料や天然塗料を用いた装飾や防水が行われた。
  • 中世では、漆や油性塗料が発展し、城郭や寺院に広く使用された。
  • 近代では、合成塗料やスプレー技術の登場により、大規模な塗装工事が可能になった。
  • 現代では、環境対応型塗料やAI技術を活用した塗装が主流となりつつある。

今後も、塗装工事は持続可能な建築技術として進化し続け、社会の安全と快適性を支えていくでしょう。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

当社は、主に戸建て住宅、店舗、マンションなどの塗装工事を専門に手がけております。
お客様のご期待を上回る仕上がりを提供し、心から満足いただける施工をお約束いたします。

丁寧で妥協のない綺麗な仕上がりが自慢の当社は、豊富な知識と経験を活かし、どんな現場にも柔軟に対応する能力を備えています。
私たちはお客様に納得いただける仕事を提供するため、常に高い品質を追求し、技術の向上に努めています。
お住まいの塗装に関するご不明点やお困りごとがございましたら、どうぞ当社までご相談くださいませ。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

第4回塗装工事雑学講座

皆さんこんにちは!
アサノ塗装、更新担当の中西です。

第4回塗装工事雑学講座
テーマ:長持ちさせるメンテナンス術~定期点検から再塗装のタイミングまで

前回は塗装の基本工程と下地処理のポイントをご紹介しました。今回は、施工後の塗膜を長持ちさせるためのメンテナンス術と、再塗装の適切なタイミングについて解説します!


定期点検の重要ポイント

◎ 外観チェック(月1回程度)

  • チョーキング(手で触ると白い粉が付く現象)やひび割れ、色あせの有無を目視で確認。

  • 雨樋や水切り廻りは汚れや詰まりがないかも合わせてチェック。

◎ タッチアップ(小規模補修)の実施

  • 小さなクラックや剥がれを見つけたら、早めにシーリング材や補修用塗料で補修。

  • 放置すると下地に水が浸入し、劣化を加速させる原因になります。


清掃で塗膜寿命アップ

◎ 高圧洗浄(年1回)

  • 外壁や屋根の汚れ、藻・コケを高圧洗浄で落とすことで、塗膜へのダメージを軽減。

  • 汚れが付着したまま放置すると、塗膜の劣化を早めます。

◎ 軽度の汚れ落とし(半年~1年)

  • ホースの水流や柔らかいブラシで、ほこり・排気ガス汚れを優しく洗い流しましょう。

  • 洗剤を使う場合は、中性洗剤を薄めて使用し、十分に水で流します。


再塗装のタイミング見極め

◎ 塗料別の目安期間

  • シリコン塗料:8~10年

  • フッ素塗料:12~15年

  • 無機塗料:15年以上
    ※環境(海沿い・多湿・強日照)によって前後します。

◎ 劣化サインで判断

  • チョーキングや色あせが進行している

  • 塗膜の膨れ・剥がれが目立つ

  • シーリング部のひび割れや切れが多数見られる


プロに依頼するメリット

  • 精度の高い点検:塗膜の厚みや下地状態を専門機器で測定。

  • 最適な塗料選定:建物の立地や用途に合わせ、最適な塗料と工法を提案。

  • 安心の保証:再塗装後のアフターフォローや保証期間が充実。


まとめ

  1. **定期点検(月1回)**で小さな劣化を早期発見

  2. **清掃(半年~年1回)**で汚れを落とし、塗膜を保護

  3. 再塗装の目安は塗料別に8~15年、劣化サインで判断

  4. プロ依頼で精密点検&最適提案、安心の保証

適切なメンテナンスとタイミングを見極めることで、塗装の美観と耐久性を最大限に引き出せます。ぜひ定期的なチェックを習慣にしてくださいね!


次回の第5回は「特殊環境向け塗料の選び方と施工事例」をお届けします。どうぞお楽しみに!


アサノ塗装では、お住まいの塗装に関するご相談を随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせくださいませ!

お問い合わせはこちらから!

apple-touch-icon.png

第3回塗装工事雑学講座

皆さんこんにちは!
アサノ塗装、更新担当の中西です。

第3回塗装工事雑学講座
テーマ:塗装の基本工程と下地処理のポイント

前回は塗装工事の種類と特徴をご紹介しました。今回は、実際の施工で最も大切な下地処理から塗装の基本工程までを解説します!


下地処理の重要性

  • 塗膜の“寿命”と“仕上がり”は、下地処理の品質で決まります。

  • 汚れ・旧塗膜・カビ・チョーキング(白亜化)をしっかり除去し、塗料の密着性を高めましょう。

◎ 高圧洗浄

  • 外壁や屋根の汚れ・藻・コケを水圧で徹底的に洗い流します。

  • 洗浄後は十分に乾燥させてから次工程へ。

◎ ケレン(さび落とし)

  • 金属部分のサビや旧塗膜をワイヤーブラシやサンダーで除去。

  • 目荒らしを行い、塗料の食いつきを良くします。

◎ クラック補修

  • ひび割れ(クラック)はシーリング材やモルタル補修材で埋め、平滑に整形。

  • 大きな割れは補修後に再度プライマーを塗布して強度を確保。


プライマー(下塗り)の役割

  • 下地との密着を高め、上塗り塗料の性能を最大限に引き出す必須工程。

  • 吸い込みが激しいモルタル壁には、シーラー系プライマーを使用するとムラなく塗布できます。


中塗り・上塗りのポイント

◎ 中塗り

  • 塗膜の厚みを確保し、色ムラを整える工程。

  • 1回目の上塗りと同等の塗料を使用し、規定の塗布量(㎡あたりの使用量)を守って均一に塗装。

◎ 上塗り

  • 最終仕上げ。塗膜の美観と耐候性を左右します。

  • ローラーと刷毛を使い分け、コーナーや細部は刷毛で丁寧に。


乾燥・養生と仕上がりチェック

  • 各工程後は、気温・湿度に応じた十分な乾燥時間を確保。

  • 養生シートやテープを外す前に、塗り残し・垂れ・ゴミ噛みがないか最終点検を行います。


まとめ

  1. 高圧洗浄・ケレン・クラック補修で下地を徹底整備

  2. プライマーで密着性アップ

  3. 中塗り・上塗りは規定量と技術でムラなく美しく

  4. 乾燥・点検を怠らず、完璧な仕上がりを目指す

下地処理と塗装工程の丁寧さが、塗膜の耐久性と美観を大きく左右します。ぜひ参考にしてみてくださいね!


次回の第4回は「長持ちさせるメンテナンス術:定期点検から再塗装のタイミングまで」をお届けします。どうぞお楽しみに!

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

第2回塗装工事雑学講座

皆さんこんにちは!
アサノ塗装、更新担当の中西です。

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は第2回塗装工事雑学講座!

今回は、塗装工事の種類とその特徴についてです。

 

 

塗装工事の種類とその特徴

塗装工事にはさまざまな種類があり、使用する塗料や場所によって異なる特徴があります。

この回では、塗装工事の代表的な種類を紹介し、それぞれの特徴や適した場所、メリット・デメリットについて詳しく説明します。

 

外壁塗装

外壁塗装は、建物の外壁を保護し、美観を保つために行われる塗装です。

一般的に使用される塗料には、耐久性に優れたシリコン塗料や耐候性が高いフッ素塗料などがあります。

外壁塗装は、外壁の素材に合わせた塗料選びが重要で、適切な塗料を使用することで耐久性が向上します。

 

 

屋根塗装

屋根塗装は、太陽の紫外線や雨から屋根材を守り、劣化を防ぐための塗装です。

特に日本では台風や大雨が多く、屋根に厳しい環境となるため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

断熱性や遮熱性の高い塗料を使用することで、建物の省エネにもつながります。

 

 

防水塗装

防水塗装は、建物内部に水が浸入するのを防ぐために行われる塗装です。

特に、屋上やベランダ、浴室などの水まわりに使用されることが多く、ひび割れや雨漏りを防ぐ効果があります。

ウレタン防水やアスファルト防水など、場所に応じた防水塗装が選ばれます。

 

内装塗装

内装塗装は、室内の壁や天井に塗料を塗り、美観を保つために行われます。

内装には臭いが少なく、安全性の高い水性塗料が使われることが多く、耐久性や抗菌性を兼ね備えた塗料も人気です。

 

以上、第2回塗装工事雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

当社は、主に戸建て住宅、店舗、マンションなどの塗装工事を専門に手がけております。
お客様のご期待を上回る仕上がりを提供し、心から満足いただける施工をお約束いたします。

丁寧で妥協のない綺麗な仕上がりが自慢の当社は、豊富な知識と経験を活かし、どんな現場にも柔軟に対応する能力を備えています。
私たちはお客様に納得いただける仕事を提供するため、常に高い品質を追求し、技術の向上に努めています。
お住まいの塗装に関するご不明点やお困りごとがございましたら、どうぞ当社までご相談くださいませ。

お問い合わせはこちらから!

 

 

apple-touch-icon.png

第1回塗装工事雑学講座

皆さんこんにちは!
アサノ塗装、更新担当の中西です。

 

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

アサノ塗装監修!

塗装工事雑学講座!

 

記念すべき第1回目のテーマは!

 

塗装工事の基本的な役割と重要性についてです!

 

塗装工事とは、建物や設備の表面を塗料で保護・装飾する工事のことです。

塗装工事は、建物の外観を美しくするだけでなく、外壁や屋根を守り、耐久性を高める役割もあります。

この回では、塗装工事の基本的な役割や重要性について詳しく解説します。

 

 

塗装工事の役割

塗装工事は、建物の外観を維持するだけでなく、雨風や紫外線、汚れから建物を保護する役割も果たします。

塗料の保護膜が建物の表面にできることで、劣化が進むのを防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。

特に日本の気候は湿気が多く、外壁にカビやコケが発生しやすいため、適切な塗装で建物を守ることが必要です。

 

 

塗装工事の必要性

定期的な塗装工事は、建物の価値を維持するためにも重要です。

例えば、10年以上経過した外壁や屋根は、塗膜が劣化して防水機能が低下しやすいため、放置すると雨漏りの原因にもなります。

美観だけでなく、建物全体の耐久性を守るためにも塗装工事は欠かせません。

 

以上、第1回塗装工事雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!

 

 

当社は、主に戸建て住宅、店舗、マンションなどの塗装工事を専門に手がけております。
お客様のご期待を上回る仕上がりを提供し、心から満足いただける施工をお約束いたします。

丁寧で妥協のない綺麗な仕上がりが自慢の当社は、豊富な知識と経験を活かし、どんな現場にも柔軟に対応する能力を備えています。
私たちはお客様に納得いただける仕事を提供するため、常に高い品質を追求し、技術の向上に努めています。
お住まいの塗装に関するご不明点やお困りごとがございましたら、どうぞ当社までご相談くださいませ。

お問い合わせはこちらから!

 

 

apple-touch-icon.png

北九州市 M様邸 屋根板金交換工事

こんにちは!

アサノ塗装です。

 

北九州市 M様邸 施工写真

本日は作業内容は 屋根板金交換工事 になります。

 

まず初めに屋根板金の状態がかなり悪かった為

こちらの現場では屋根板金の交換をしました。

 

 

このようにあまり見かけることがないほど錆だらけです。

今回棟板金は中の貫板と板金の交換で

ケラバ板金部分は既存のケラバ板金の錆を落とし

錆止めを塗布後にカバー工法にしました。

こちら錆を落とす目的だったりサビていなくても

目荒らしなどど言い、傷をつけることにより

塗料の密着をあげることなどが目的となります。

 

 

続きましてこちら

 

これが錆止めを塗布している状況です。

ケラバ部分はカバーで被せるからどうせ見えないのじゃないの?

と思うかもしれませんが中身がサビているままでは

そのまま進行し続けます。

ですのでこのように隠れる場所でも錆止めをしっかりと

施工させていただいております。

*必ず錆が止まる訳ではありません。進行が遅くなるイメージです。

 

 

続きましてこちら

いきなりですが完成です!

板金がとても美しい状態になりました。

 

ここから塗装工事やシーリング工事などに入っていきます。

 

次の工程は

シーリング 目地部打ち替え・サッシ廻り増し打ち工事となります。

 

工事手順は

シーリング撤去→プライマー処理→シーリング打設

となります。

よろしくお願いいたします!

 

 

ーーーーーーーーーーー

アサノ塗装は屋根・外壁塗装専門店です。

直方市を中心に北九州市・飯塚市・中間市・遠賀郡・宗像市などで

お客様の大切なお住まいを塗装で綺麗にさせていただいております。

個人塗装店ならではの代表自ら施工で

お客様に安心してもらう施工を心がけています。

誠心誠意対応させていただきますので

よろしくお願いいたします!

 

お見積り・相談無料です。

お気軽にお問い合わせください。

 

北九州市 M様邸 高圧洗浄

こんにちは!

アサノ塗装です。

 

北九州市 M様邸 施工写真

本日は作業内容は 高圧洗浄 になります。

 

外壁塗装で一番最初にすることはこの高圧洗浄になります。

高圧洗浄とは高圧洗浄機を使用し、

高圧の水により屋根や外壁に付着している

コケ・汚れ・チョーキングなどを洗い流す作業になります。

 

この高圧洗浄をせずに塗装をすると

塗料がしっかりくっつかないなど

密着が弱いため塗膜の早期の剥がれやふくれに繋がります。

 

綺麗な仕上がり・耐久性を維持するためにも

必ず必要な工程となります。

 

 

では見ていきましょう!

 

屋根の高圧洗浄の写真では洗った箇所と洗っていない箇所とで

コケが取れているのがはっきりしているのでわかりやすいと思います。

 

このようにしっかりと高圧洗浄させていただきました!

 

次の工程はこちらのM様邸では屋根の棟板金、ケラバ板金の状態が悪いため

屋根板金交換工事となります。

よろしくお願いいたします!

 

 

ーーーーーーーーーーー

アサノ塗装は屋根・外壁塗装専門店です。

直方市を中心に北九州市・飯塚市・中間市・遠賀郡・宗像市などで

お客様の大切なお住まいを塗装で綺麗にさせていただいております。

個人塗装店ならではの代表自ら施工で

お客様に安心してもらう施工を心がけています。

誠心誠意対応させていただきますので

よろしくお願いいたします!

 

お見積り・相談無料です。

お気軽にお問い合わせください。

 

ホームページを公開しました。

apple-touch-icon.png

今後ともよろしくお願いいたします。